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2005年 11月 21日
例により榛名さんとこからネタ拝借。
いろんな意味でネタになる人だ(笑 ------------------------ 有言実行を貫き通せる人は信頼を得、尊敬の対象になる。 その人の言うことを信じられるから。 有言不実行な人は軽蔑の対象になる。 その人の言うことを信じられないから。 人の伝達手段は実質言葉ぐらいしかない。 話さずとも解せる、なーんてのはごく限られた場面だけだし。 そしてその言葉に出した行動を出来るかどうか。 他の人から見れば言葉どおりに行動しているかどうか。 それによりその人に対する信頼性は大きく動く。 …まぁここまでは言うまでも無いだろう。 不言実行ってのがある。 これが出来る人はごく少ない、と言うか他の人には評価し難いものではあるが。 そのままの意味を捉えれば、言わずにやる。 だけどもそんな簡単な薄っぺらいもんじゃない。 不言実行を貫き通せる人は、実際「言わず」にやってるわけではない。 確かに他の人はその宣言を聞いていないだろう。 でも、その人自身は自分の宣言を聞き、しっかり有言実行を通している。 だから不言実行は尊い。 不言実行を実践できないのならしないほうがいい。 なぜなら、他の人からの評価は不言実行には大きく差があるから。 真の不言実行をする人に対しての評価は… 「彼に任せておけば何も言わなくても完遂してくれる」 偽の不言実行をする人に対しての評価は… 「彼に任せてもやるかどうかもわからないし、扱い難い」 後者をやるぐらいなら有言を。有言不実行のほうが幾分ましだ。 有言不実行をやっていると、たいてい頼む側が解する。 その評価は今までの行動の結果が産むわけではあるが。 頼む側にとっては、その場で追求できるのが有言者の扱いやすさにある。 不言実行者には頼むことすらしない。 たくさんのチャンスがあったとしても、それをみすみす手放すこともあるまい。 とにかく、時と場合にはよるけど、自分の出来そうなぎりぎりのラインを見極め、 それをちょっと超えたぐらいを言いまくって、微妙に足りずに悔やむのもいいんじゃないかなと。 答えはそのうちに出てくるさ。
by irof
| 2005-11-21 13:00
| てけと
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