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2005年 11月 15日
栄冠は君に輝くの榛名さんのメッセネームが「自らを奮わせる言葉は」とかなってたんで言ってみた。
座右の銘とか言い回しはあるけど、妙ちくりんな言葉でごまかすよりは、 そのまま素直に出た言葉を素直に出せば良いじゃないかと。 こういうところに英語とかを使うと確かにかっこいい。 サイトを作るうえでもタイトルとかメニューとかを英語にすると、 微妙にオシャレに見えなくも無い。 だけども、そういう形はある意味自分をごまかしているところがある。 そこに気づいて、その考えを軸にすれば、 わかりやすく、誤魔化しの効かないフレーズが生まれるわけで。 「昨日と今と明日の自分の差を意識しろ」 昨日や明日は過去と未来に置き換えることは出来るが、 抽象的な位置にすると甘えが生じてしまうだろう。 よって昨日と明日、1日単位。 この場合に意識するために差をとるのは、 「今日-昨日」「明日-今日」そして「明日-昨日」の3つの値。 「昨日-今日」等は考えないものとする。 考える必要はないし、考えると逃げ場になってしまうから。 未来(明日)の自分なんてわかんねーよと思うだろうが、 「未来」ではなく「明日」を使っている理由はここにある。 1年後、10年後の自分を想像することは不可能ではない。 だが抽象的になってしまうと、差を意識するには難しい。 より具体的に、より計算のつく値を出せなければ、意識なんて到底不可能である。 たとえば「6時に起きよう」だとか、そういった小さな目標を立て、 それが今日出来てなくて明日できたとすれば自分の成長を知ることが出来る。 自らの成長を知ることの重要性は今更言うまでも無いだろうか。 ここまで出来た、その喜び。 これは出来なかった、その悔しさ。 そういったもの一つ一つが、再度の挑戦へ、新たな目標への糧となる。 目標なしに歩むことは非常につらいと思う。 1歩進むと言う目標をたて、2歩進め。 そうすれば4歩進む目標はたてられるだろう。 1歩進む目標に1歩進んだら2歩進む目標をたてるべし。 1歩進む目標に半歩しか進めなかったならば、 次は1歩進む目標をたてて1.5歩進め。 決して半歩進むと言う目標に変えて甘やかしてはならない。 使わない筋力が落ちていくように、 目標を達成できない自分を容認しては、 目標を達成する力が衰えていく。 その自分を認めるかどうかは自分が決めることだけどね。
by irof
| 2005-11-15 12:55
| てけと
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