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2005年 06月 06日
メモをつける習慣を。
ちょっと時間が空けば、ポケットからメモとペンを取り出して、 思ったことから何から全て書きなぐっていく。 それは決してまともな文章にはならない。 とても読めたもんじゃない。 だけれども、それを書くという過程において、 自分の思考回路を追うことができる。 人のことを知る前にまず自分。 自分のことすら把握できずに人のことがわかるかというと… どちらかというと自分のほうが難しいやも知れない。 いや、比べるものではないか。 どちらにせよ完璧に把握することはできないだろうし。 生きていく中での課題で、人との付き合いがある。 好き勝手無茶苦茶やってると、誰からも相手にされなくなるか、 誰かから直接的な危害を加えられることになる。 相手のことがわかれば人付き合いは容易になる。 全てわかる必要はなく、相手が今考えていること… 実際考えていることなんて一つではないわけだが… それがわかれば自ずと自分の行動が決定できる。 相手も人間、それを知るなら人間を相手に調べればいい。 情報を集めることで、より判断しやすくする。 そのために自分を実験台に選ぶのが妥当だと思う。 自分が相手なら少々の無茶は効くしね。 人の考えはめまぐるしく変わるものである。 だからこそ、どういうことがどういう風に作用するかを知ることは重要である。 その場でふと思ったこと、そんなものすぐ忘れます。 だから書き連ねていこうと思った。 常にメモとペンをポケットに。 下手な字で綴られたページ、僕の思考回路そのもの。
by irof
| 2005-06-06 07:27
| てけと
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