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2006年 02月 07日
ネオク高原、竜の墓場。
年老いた竜が自らの死を悟った時に訪れる地といわれるが、 生息しているのは主に若いオルヴァンとノッカーである。 現在ダイアロスに確認されているドラゴンは3種類。 1種はオルヴァンと呼ばれる。 二足歩行で強靭な後ろ足を持つ反面、前足は退化している。中には炎を吐くものも居る。 オルヴァンはネオクとアルビーズで確認されているが、同種か異種かの議論が活発に行なわれている。 最も有力なのはオルヴァンはアルビーズで生まれた後、ネオクにて成長し、アルビーズに戻ってくるという論である。 2種目は飛竜と呼ばれる。 エルガディン人により調教され、育成されている。文字通り翼を持ち、空を飛ぶ。飛竜を駆るドラゴンフライヤーはエルガディン人の憧れの的でもある。彼らは敵を倒すためには仲間の犠牲すらいとわない。 3種目はドラゴンと総称される。 竜の墓場にある骨はこの種のものであるが、真相は謎に包まれたままだ。幾度となく調査隊や冒険者達が竜の墓場を調査しているが、赤子と思われるベビードラゴン以外の発見報告は極めて少ない。竜の墓場に残されている巨大な骨、このサイズのドラゴンが現存するならば目立たないはずはないのだが… そしてドラゴンの心臓は強力な薬の材料となるがゆえ、ベビードラゴンはしばしば冒険者の狩りの対象となってしまう。無数のベビードラゴンが惨殺されているが、その生息数の減少は報告されないのもまた謎である。 なお、アルビーズではノッカーの同属と思われるスプリガンとオルヴァンとの激しい抗争が絶えない。にもかかわらず竜の墓場ではノッカーとオルヴァンは不干渉のようだ。 ------------- …SSと全く関係ない文章になったのは気のせいです。 メンテ明けはまだかっ!
by irof
| 2006-02-07 12:18
| ネトゲ:MoE
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